軽自動車の車検っていくら必要？費用の詳細について徹底解析！

こんにちは^ ^！

岡山県倉敷市で軽自動車の販売・買取をしている軽モールの広報です(⁎˃ᴗ˂⁎)

今回の内容は、軽モールがある岡山でも多くの方が「安く受けたい！」と思われてる車検について詳しくお話をしていこうと思います＾＾

新車をご購入の方は3年後に、車検を受けた自動車であれば2年に1回受けなければならない車検ですが（乗用の場合）、普通車と軽自動車でも大きく価格が異なってきます(^_^;

また、車検と一言でいっても様々な費用が含まれて「車検代」として請求されますので、今回の内容では車検代にはどのような費用が含まれてるのかもしっかりとご説明していきます＾＾

ぜひご覧いただき、車検についての知識を蓄えていただき、安くて質の良い車検を受けてください〜＾＾

軽自動車の車検代は法定費用と整備費用に分かれます

軽自動車の車検代は大きく分けると「法定費用」と「整備費用」の2つに分けることができます！

では、軽自動車の車検代に含まれる法定費用と整備費用にはどのようなものが含まれるのかをしっかりと理解していきましょう＾＾

先ずはどこで車検を受けても基本的に同じ金額となる法定費用からご説明します。

法定費用の中には「重量税」「自賠責保険」「印紙代」3つの法定費用が含まれています。といっても、それぞれいくらかかるの？というポイントが気になるところだと思いますので先に費用を簡単に紹介すると、

となります！

なので、法定費用で必要となるのは最大でも28,540円となります。
（※2023年6月6日現在）

では、「重量税」と「印紙代」の費用で「最大」と書いている理由について少しご説明していきます〜＾＾

「重量税」が変わる理由

重量税は、

・新車から13年未満の軽自動車は6,600円

・新車から13年経過した軽自動車は8,200円

・新車から18年経過した軽自動車は8,800円

と軽自動車の年数によって自動車税は高くなってしまいます。

逆に、重量税が安くなる時もあります＾＾

それは「エコカー減税」です。

一般的に「エコカ－」とは「大気汚染」や「地球温暖化」の原因である二酸化炭素（CO2）や窒素酸化物（NOx）などの排出量が少なく自然環境に配慮し、燃費性能も高い自動車のことを言います！

エコカー対象（本則税率）の場合は5,000円に減額されます！

「印紙代」が変わる理由

車検の手数料として、国に対して印紙代、検査機構に対して証紙代を支払います。

車検の印紙代は2023年１月の電子車検証の導入に伴い、値上げとなりました。

また、継続車検の印紙代は、ユーザー車検と車検業者に依頼する場合で変わってきます。

それぞれの印紙代を以下の表にまとめましたのでご覧ください。

	国/軽自動車検査協会	自動車機構	合計額
持込での車検	1,800円	400円	2,200円
指定整備工場での車検	1,400円	400円	1,800円
指定整備工場での車検（自動車保有関係手続のワンストップサービス）	1,200円	400円	1,600円

この様にどこで車検を受けるかによって印紙代が多少変化します。

以上が、車検を行う会社によって変わらない「法定費用」の説明でした！

ここからは車検を行なってくれる会社によって異なる「整備費用」についてお話をしていきます＾＾

整備費用（車検基本料）は車検を行う会社によって異なりますが、大きく分けて

「基本検査料」

「定期点検費用」

「代行手数料」

といった構成になります。

これらの価格は車検を行なっている各会社で決められていますので価格が大きく異なります(^_^;

例えば、岡山にある軽自動車のディーラーであれば車検の整備費用は高く設定されていますし、軽モール（クルケン車検）のような車検工場であれば整備費用が安く設定されていることが多いです！（※ディーラーと比べて）

そこで、分かりやすく軽モール（クルケン車検）と岡山の軽自動車ディーラーの車検価格を比較しましたのでご覧ください！

※法定費用はどちらも最大金額で比較を行なっています