こんにちは^ ^!
岡山県倉敷市で軽自動車の販売・買取をしている軽モールの広報です(⁎˃ᴗ˂⁎)
今回のお話は普通車だけではなく、軽自動車も多くなっている「ハイブリッド自動車」についてのお話です^^
ハイブリッド車と聞くと、多くの方は「プリウスと一緒でしょ!」と思われるかもしれませんが、現在、軽自動車に搭載されているハイブリッドシステムはプリウスのハイブリッドシステムとは全く異なるものなんです(^_^;)
(※2024年4月現在)
その点をしっかりとご理解し、ハイブリッド軽自動車のご購入されなければ、
「ハイブリッドなのに燃費が全然良くないんだけど???」といった大きな後悔となってしまう可能性もありますので、こちらの記事で軽自動車のハイブリッドはどのようなシステムなのか?のご理解をしっかりとしていただき、ご自身にあったハイブリッド軽自動車を見つけてください^^
目次
そもそもハイブリッドとは?
ハイブリッド自動車は、従来のガソリンエンジンと電動モーターを併用することで走行する車両このとを言います^^
電動モーターが備わったことにより、燃料消費を抑制し、排出ガスを削減する効果が期待できます。
電動モーターは主に加速時や低速運転時に活用され、ガソリンエンジンは高速走行時やバッテリーの再充電時に動く仕組みとなっています。
そんなハイブリッド車ですが、実は一言で「ハイブリッド車」と言っても、現在のハイブリッドには大きく分けて3種類のハイブリッドシステムがあります!
ここで、多くの方は「え?知らなか!」となります^^
この3つのハイブリッドシステムの違いを理解しなければ、ご自身の目的を叶えられないハイブリッド車を選択し、後悔してしまう可能性があります(~_~;)
その様なことにならない為にも、先ずは3つのハイブリッドシステムをしっかりと理解しましょう^^
ハイブリッドシステム1
通常のハイブリッド車(HEV)
通常のハイブリッド車(HEV)は、ガソリンエンジンと電動モーターを併用して駆動する車両です。
このタイプのハイブリッドシステムは、加速時や負荷が大きい状況で電動モーターがサポートすることで、よりスムーズな運転が可能になります。
また、エンジンでの走行中や減速時の力を利用して充電し、溜まった電気で短い距離を電気のみで走行することが可能で、燃料消費を削減します。
また、電動モーターがエンジンをアシストすることで、エンジンのサイズを小さくすることができる場合もあり、これによってさらに燃料効率が改善されます。
ハイブリッドシステム2
プラグインハイブリッド車(PHEV)
プラグインハイブリッド車(PHEV)は、通常のハイブリッド車(HEV)と似ていて、電気モーターとガソリンエンジンの両方を使って走行する点は同じですが、PHEVは外部から電力を充電し、溜まった電気で走行できる為、通常のハイブリッドと比べ、電気のみで走行する力が大幅に向上しています!
その為、毎日の通勤が短距離な場合であれば、溜まった電気だけで通勤が行えますのでとても経済的です^^
もしも、溜まった電気がなくなってもガソリンエンジンが自動的に動いて走行してくれるので、電気自動車のような心配がないので安心です^0^
ハイブリッドシステム3
マイルドハイブリッド車
マイルドハイブリッド車は、ガソリンエンジンと電動モーターを組み合わせで走行していますが、他のハイブリッド車種(HEVやPHEV)と比較して、電動モーターの役割が限定的です!
マイルドハイブリッドシステムでは、電動モーターは主にガソリンエンジンを補助する役割をしてくれ、エンジンの始動補助や、加速時にサポートとして使用されます。
もしも、溜まった電気がなくなってもガソリンエンジンが自動的に動いて走行してくれるので、電気自動車のような心配がないので安心です^0^
のハイブリッド車種(HEVやPHEV)と違い、電動モーターだけで走行することはできませんが、エンジンの効率向上やガソリンの消費を抑えるための重要な役割が可能です^0^
軽自動車のハイブリッドは?
現在、販売されいてる軽自動車にもハイブリッド車はあります!
例えば、ホンダの「N-BOX」やスズキの「ワゴンR」、ニッサンの「デイズ」など、人気の軽自動車モデルにハイブリッドバージョンが設定されています^^
しかし、軽自動車のハイブリッドとして設定があるのは、上記でご紹介した「マイルドハイブリッドシステム」のみとなっています!(※2024年4月現在)
軽自動車のハイブリッドのメリットは?
燃費が良い
ハイブリッドの1番のメリットとしてはやはり「燃費」ではないでしょうか!!!
しかし、電動モーターを動かすには電気を蓄積するバッテリーが必ず必要になります!
電動モーターだけで重たい自動車を動かすとなると必要な電気の量は大きくなり、必然的にバッテリーが大きくなっていまします。しかし、バッテリーを大きくすると原価にバッテリーが上乗せされ、価格が大幅に上がってしまいます。
しかし、マイルドハイブリッドであれば、バッテリー量は小さくて済むので生産コストを抑えつつ燃費性能の向上を叶えられます^0^!
実際にどの程度、燃費が変わるのか、マイルドハイブリッドが搭載されているスズキのワゴンRとマイルドハイブリッドが搭載されていないスズキのワゴンRで比較してみます!
マイルドハイブリッド搭載と搭載されていない燃費の違い
マイルドハイブリッドが搭載されているスズキのワゴンRの燃費
市街地モード:23.0(WLTC-L)
高速道路モード:25.4(WLTC-H)
マイルドハイブリッドが搭載されていないスズキのワゴンRの燃費
市街地モード:20.2(WLTC-L)
高速道路モード:25.5(WLTC-H)
燃費の差
市街地モード:-2.8(WLTC-L)
高速道路モード:+0.1(WLTC-H)
です。
市街地モードでは2.8(km/L)燃費が向上しています。市街地では、信号や一旦停止などの発進や停止といった際にモーターの補助があり、その恩恵で燃費が向上しています^^
しかし、高速道路モードでは、搭載されている電気モーターが補助できる機会がないので、逆に若干重たくなった分燃費が-0.1(km/L)悪くなっています。
この様に、ハイブリッド=燃費が良いと思われている方が多くおられますが、高速では逆に悪くなる場合もあるのでしっかりと理解しておきましょう^^
軽自動車のハイブリッドのデメリットは?
車両価格が高い
通常のガソリン車と比較すると車両本体価格が高くなるため購入金額が上がってしまいます。
ハイブシッドだけが搭載されるということはないので価格差を出すのが難しいですが、ワゴンRのFXとワゴンR
HYBRID FX-Sで価格の比較を行うと、
マイルドハイブリッド搭載と搭載されていない価格の違い
マイルドハイブリッドが搭載されているスズキのワゴンRのHYBRID FX-S
車両本体価格(税込):1,463,000円
マイルドハイブリッドが搭載されていないスズキのワゴンRのFX
車両本体価格(税込):1,296,900円
車両本体価格の差
車両本体価格(税込):166,100円
です。
マイルドハイブリッドで価格が抑えられているとはいえ、約16万円もの差は痛いですよね(^_^;)
岡山市内の方や年間走行距離が多い方であればしっかりとハイブリッドの恩恵を受けられると思います!
購入前には試算を行い、マイルドハイブリッドが本当にお得なのかの判断をしっかりと行うことがとても大切です^^
ハイブリッド軽自動車のご購入・ご相談は軽モールに!
現在、ハイブリッド軽自動車のご購入をお考えの方!
是非とも軽モールにご相談ください^0^
もちろん今回のテーマでもあるハイブリッド軽自動車の知識は豊富にあり、お客様にあったハイブリッド軽自動車をご紹介します!
また、本当にハイブリッド軽自動車がベストな選択なのか?といった視点でもしっかりと確認し、お客様にあったベストな軽自動車をお探しします^0^
軽モールは岡山県倉敷市にある39.8万円の軽自動車を中心に年間1,000台以上の軽自動車を販売している軽自動車のプロです!!!
在庫台数はなんと200台以上!!!
様々な種類の軽自動車や価格帯も幅広く取り揃えていますのでご自身にあった軽自動車が見つかるはずです^0^!
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岡山県倉敷市林160-1